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わたし達はお客様にお家を提案する時に、まず「自分が住む家」ならと考えます。
そういう思いから、一切妥協しない品質が生まれます。
万全のお引き渡しに向けて、住宅のタケムラの社内監査・社外監査システムを通しております。

社内監査システム

住宅のタケムラでは検査を実施する際、次の2つのテーマに基づき、お引き渡しに望んでいます。
そこには自分が住む家だと感じる '心' が大切です。

お客さまのために検査をする

お客さまのために、施工中の不備、そしてあってはなら
ない重大な瑕疵を検査。ここでは、建築のプロとして絶
対に問題を見逃さないスキルが必要です。
現在の住宅建築の精度は格段に向上しています。しか
しそこに住まう人が安全で安心して暮らしを営むこと
ができる住空間を第三者の視点と、社内においても中
間的な立場で、検査に挑みます。

お客さまの立場で検査をする

お客さまの立場になる場合も、自分が暮らす我が家だ
と感じる '心' で検査を実施することをお約束しま
す。

社外監査システム

当社はお客様の資産価値をさらに高めるため、第三者機関に、基礎から完成までの10工程の監査を依頼しています。

  • 現場監査記録書

    大切な財産を責任持って建てた証を
    いつまでも記録として残すために、
    完工後、 お施主様に渡しします。

  • 施工品質監査済証

    計10回に及ぶ各工程の監査を担当した
    現場監査士が、責任を持って監査した証として
    「施工品質監査済証」を発行いたします。

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価格、柔軟、強度、そしてデザイン性。木造住宅は暮らす人のメリットがいっぱいです。
しかし、デメリットを克服しないといけません。
住宅のタケムラはいかに、合理的にご提供ができるかを考えています。

木造は弱い?

古来より日本の建築は木造建築でしたが、そのほとんどが軸組式の構造です。軸組式の基本は柱と梁や桁などにより構成されており、木材は曲げに強く細長い部材を用いた構造にはふさわしいものであります。そして、上から伝わる力、屋根や床などからくる力は柱の軸力と梁などの曲げで抵抗します。しかし、地震列島であり、しばしば襲来する台風の多い日本では、横からの力に抵抗する建物がいくつも考えられてまいりました。近世、木造建築の構造の礎となったのは、中世(鎌倉、室町)以降、宋の国より伝達した天竺用と唐用とよばれる建築様式です。
これらは、貫(ぬき)とよばれる材料で、柱を貫いて固定され、地震などの横からの力に抵抗し、最近でも貫構造と呼ばれています。住宅のタケムラでも創業当時は、この貫構造の家屋を多数建築しており、奈良県内において、今も居住中の建物ばかりであります。貫構造が中世以降、江戸を経て近年でも建築されていることは、耐震や耐風の強度が飛躍的に向上したことになります。近年、大地震などで多数の木造建築物が倒壊している被害の内容は、その構造計画に問題が見られていたことは、ご承知のことと思います。

木造から木質へ

明治以降、西欧の建築様式が導入され始めました。壁にはトラス構造の原理による筋違(すじかい)が組込まれ、屋根は同じトラス構造の洋小屋で建築されはじめました。しかし、住宅にはなかなか普及されず、昭和25年の建築基準法の施行により、その規定などが加えられました。現代の木造建築は新しい形態に変化しており、柱、梁などもいわゆる集成材を用いるようになってきました。
従来は材料を製材するのみでありましたが、木を素材として2次加工を行った、集成材である木質構造材料が多用されるようになってきました。木は粘りがあり強い素材ではありますが、曲がり、そして節により引っ張られる力に弱点もあります。
また、同じ樹種でも産地、樹齢、乾燥度合いにより強度のばらつきがみられるため、構造的な合理性を考えるようになってきました。住宅のタケムラの商品も各種において集成材による構造を採用しています。

住宅のタケムラの設計

住宅のタケムラでは、単に該当する法令に適合して、建物をご提供するのみではなく、木構造の弱点を客観的に考え、そして補正を行うことを任意的に実施しています。
つまり建物全体のまとまりの良さを評価する項目を全ての木造住宅に行っていきいかに安全で安心して、そしてこれからの暮らしが永く、快適に続けていただくかを常に考えます。 [参考文献] 木造の詳細 - 木造建築とその構造 坂本 功彰国社,2000

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長く快適にお住まいいただくためには住み始めてからの定期的な点検やアフターメンテナンスが
大切になります。竹村工務店では、お引き渡ししてからお住まいが落ち着いてくる
6ヶ月目に点検にお伺いします。
その後、1年目、2年目、5年目、10年目に点検にお伺いします。
(定期点検は無償で行いますが、点検結果により有償工事が発生する場合があります。)
また点検以外でも気になる点がございましたらご連絡ください。

定期無料点検について

お引き渡し後の定期点検の流れ
  • ①点検時期が近づいてくると下記のようなハガキが届きます。
  • ②ご希望日時をご記入の上、返信していただきます。
  • ③日程を調整して当社より連絡させていただき、担当者が訪問いたします。

点検項目と主な点検内容

※点検方法は点検箇所によって異なります(目視、動作確認、聴き取り、その他)

お客さまとのコミュニケーションが本当に大事だと考えます

ライフスタイルの変化に伴う建物に対するご相談にもお客様のお話しを伺いながら必要に応じて有償による
各設備の部品交換やメンテナンスの実施、リフォームの適切なアドバイスも実施させていただいております。
お引渡し後の定期無料点検などを通して、私たちが常に考えることは

  • お客様の声を
    1回でも多く
    聞かせていただこう!
  • お客様のお顔を
    1回でも多く
    拝見しよう!
  • 担当者の声を
    1回でも多く
    聞いていただこう!
  • 担当者の顔を
    1回でも多く
    見ていただこう!

お客様とのコミュニケーションを大切にして、お客様の立場に立ってご訪問を行い、
住宅のご質問や疑問にお答えし、また不具合があった場合の即時対応により、お客様との信頼関係を高め、
お客様満足度100%に向かって日々邁進いたします。