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新築工事・田原本IT様邸《4》埋設・土間転がし配管、土台・大引・床断熱・床合板

先週に、外部埋設配管と土間転がし配管を行いました。
外部の埋設配管は、給水と汚水と雨水の配管を行ないました。
汚水と雨水の配管は、水平器という道具を用いて、排水勾配を確認しながら配管していきました。
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【外部埋設配管】
土間配管は、青い配管が給水で、赤い配管が給湯です。ヘッダー配管を採用しています。
土間の上に設置したヘッダーから各水栓まで途中で分岐することがなく、施工性・耐久性が高まりメンテナンスも容易に行なうことが出来る工法です。
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【土間転がし配管】
先週末より木工事着手となり、大工さんの出番になりました。
まずは、土台と大引を伏せました。
基礎天端に基礎パッキンを敷いてから土台と大引を伏せていきます。大引きは鋼製束で受ける箇所もあります。
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【土台・大引(施工完了)】
本日は、朝から第三者機関によるを受けました。
基礎の寸法は図面通りに仕上がっているか、基礎コンクリート打設時に施工したアンカーボルトは適切な位置に入っているかなどのチェックを受けました。
検査後、床断熱材と床合板の施工を行いました。
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【床断熱材(施工中)】
床断熱材は、スタイロフォームと言われるもので厚みは65mmです。
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【床断熱材(施工完了)】
そのあと、床合板を貼りました
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【床合板(施工中)】
床合板は、構造用の厚み28mmなので、根太が必要ありません。
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【床合板(施工完了)】
床合板施工後に、構造部材を搬入しました。
搬入後は、ブルーシートにて養生しておきました。
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【構造部材搬入】
次工程は、外部足場組立後に、木工事のメイン作業の建て方・棟上です。
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◆奈良 注文住宅&リフォーム ㈱竹村工務店◆